【知っておこう!】飲食店の税金の種類
タミナト税理士タミナト税理士

飲食店を開業すると心配になるのが税金ですよね。
どれくらい払うかも知っておきたいと思います。
今回は飲食店で関係のある税金をまとめています。

こんな疑問に答えます。
  • 飲食店の経営に関係ある税金を知りたい
税金の種類
  • 税金の種類を知ろう
  • 税金の計算方法を知っておこう

    飲食店経営に大きな影響のある税金

    税金を払うのって大変ですよね。

    修行しているときは、お店のほうで勝手に計算してくれて税金の負担を感じる機会も少ないです。

    しかし、自分で飲食店を始めると税金の種類と税金の金額の重さをとても実感します。

    少しでも税金の負担を減らすためには、まず税金の種類計算の仕組みをしっておきましょう。

    所得税

    確定申告ってお店を始めたら、ルールとかよくわからなくても意識しますよね。

    確定申告は11~1231日までに所得を計算して、所得に応じて税金を払う仕組みです。

    所得ってようは「もうけ」って理解で大丈夫です。

    確定申告はお店を経営しているなら自分で計算するか、税理士に頼まないといけません。

    ちなみに従業員で働いているときにも所得税は払っていますよ。

    年末が近くなると年末調整ってやりませんでした?

    従業員の時は、年末調整で所得税を計算してくれていたんです。

    従業員を雇ったら、今度はあなたが年末調整をしてあげる立場になります。

    消費税

    軽減税率も始まりましたし、消費税は生活になじみある税金ですね。

    飲食店にとって消費税は負担が重い税金です。

    なぜかというと、赤字でも消費税は払わないといけないからなんです。

    (他の税金は基本的にもうけに対して税金がかかります。)

    しかも、他の税金より税金の額がはるかに多いのも負担になります。

    (消費税は本当はお店に対する税金ではなくて、お客さんが払う税金を代わりに国に払っています。

    だから、本当は経営の負担にはならないのです。
    しかし、どうしてもお客さんから預かった消費税とかを仕入の代金に回すので、あとから負担感が重いです。)

    ちなみに消費税も自分で計算します。

    詳しくは以下の記事を見てください。
    【どうやったら損しない?】飲食店の消費税の計算方法と得する免除方法について

    基本的には、確定申告の所得税の計算と一緒します。

    個人事業税

    個人事業税は飲食店の事業で発生したもうけにかかってくる税金です。

    飲食店は所得(もうけ)から290万円を引いた金額に5%の税率となっています。

    個人事業税の計算は確定申告をすれば勝手に計算してもらえるので計算はそこまで気にしなくていいです。

    個人住民税

    住民税はあなたが暮らしている町のサービスを受けている対価として支払うものです。

    住民税は以下の二つがあります。

    ・所得(もうけ)に対してかかる「所得割

    ・住民みんなに均等にかかる「均等割

    住民税は確定申告をすれば都道府県や市町村が計算してくれるので、自分で計算する必要はありません。

    固定資産税

    固定資産税は土地や建物などにかかる税金です。

    お店をやっていて、お店の土地と建物があなたが購入したものであれば、毎年固定資産税を払う必要があります。

    固定資産税自体は自治体で計算してくれるので、あなたが計算する必要はありません

    あなたが持っている不動産にかかる税金ですので、お店が賃貸の場合にはかかりません。

    償却資産税

    償却資産税って言葉はあまり聞かないかもしれません。

    償却資産税は土地や建物以外の資産にかかる税金です。

    飲食店でいえば、例えば厨房機器などが対象になります。

    この償却資産税は自分で計算する必要があります。

    自治体ではいちいちあなたが何を買ったかを知らないからです。

    保険料

    あなたが個人事業主の場合は、国民保険と国民年金を払うことになります。

    国民健康保険はあなたの所得によってかわります。

    国民年金は金額が一律ですが、令和2年だと16,540円と金額が高いのでまた負担が重い税金です。

    印紙税

    飲食店だと印紙税を貼る機会って少ないかもしれません。

    理由は印紙税を貼る必要があるのは5万円以上の取引だからです。

    会社の宴会とかで使ってもらった場合とかに貼る必要があるかもしれません。

    5万円以上だと200円の印紙を貼る必要があります。