【毎日やること編】飲食店オーナーが一人で確定申告する方法
タミナト税理士タミナト税理士

「飲食店オーナーが自分で確定申告をやる方法を説明していきます。
今回は毎日やることをまとめていきます。」

こんな疑問ありませんか?
  • 確定申告を自分でやりたい
記事の内容。
  • 毎日現金帳をつけるようにしましょう!

現金帳をつけよう!

飲食店での確定申告を自分でするなら、毎日やるべきこと毎日の現金帳を書くことです。

なんで現金帳をつける必要があるかというと…

現金帳をつけていれば、経費のモレが少なくなるからです。

毎日のお店の運営で忙しいと「あれ?前に使ったレシートどこかにいっちゃった…」と領収書がなくなることが多いんです。

なので、経費のモレをなくすために、毎日の現金帳をつけるクセをつけるようにします。

そうすれば、1日の終わりに「レジの中の現金」と「現金帳の金額」の一致を確認することになるので、経費のモレがあった場合に気づけることになります。

現金帳のつけ方

現金帳ってそんなにめんどうなものではありません。

簡単にいえば「お小遣い帳」のイメージです。

書くことは

現金帳をつける時の項目。
  • 「勘定科目」
  • 「誰との取引か」
  • 「内容」

少しだけやっかいなのは「勘定科目」ですね。

けど、毎日つけてけばすぐになれますよ。

現金帳の書く手順

ステップ1 1日の売上を書く

1日の最後に、「現金で」お会計した売上を書いていきます。

現金の動きを記録していくことが目的なので、クレジットカードなどでの売上はここには書きません

ステップ2 支払った現金の内容を書く

現金が減った時には「勘定科目」に注意が必要です。

飲食店でよく使う勘定科目は以下です。
勘定科目の細かい説明はこちらで確認ください。

特に「経費」と「経費でないもの」はしっかり区別してください。

「経費」と「経費でないもの」を間違えてしまうと、税金の計算もミスがでます。

また「内容」はレシートの全部を書く必要はありません。

だいこん・にんじん・キャベツを買ったとしても全部「材料」でまとめて大丈夫ですよ。

はさみやのりを買った時も「文房具」と買ったものの内容がある程度分かれば大丈夫です。

ステップ3 レジの現金と現金帳の現金が一致しているかの確認

ステップ1、2が終わったら、「レジの現金」と「現金帳の金額」が一致しているかを確認します。

ステップ1、2がちゃんと書けていれば「レジの現金」と「現金帳の金額」は一致するはずなのですが、たまに合わないこともあります。

理由としては以下が考えられます。

一致しない理由。
  • お会計のときに、渡すおつりを間違えてしまった。
  • 経費のレシートから書き写す金額を書き間違いしていた。
  • (考えたくないですが従業員がお金をポケットに入れた…)

どうしても、一致しないことがわからない場合は以下の勘定科目を使って、レジの現金に現金帳の金額を合わせてください。

・レジのお金>現金帳のお金 勘定科目「雑損失」

・レジのお金>現金帳のお金 勘定科目「雑収入」

ただ、お店の経営面でも「現金の管理は大事」です。

現金が合わない場合は原因を突き止めるようにしてください。

現金帳の具体的な見本

ステップ1 売上を書く

売上を書く時の勘定科目は「売上」と記入すれば大丈夫です。

また、飲食店だと個人のお客さんが相手なので、誰からというのは書かなくて大丈夫です。

内容欄には、「現金売上」とだけ書いてください。

ステッップ2 支払った現金を書く

支払った内容ごとに「勘定科目」「誰との取引」「内容」を書いてください

ステップ3 レジの現金と現金帳の金額の一致確認

1日の最後に「レジの現金」と「現金帳の金額」の一致を確認します。

まとめ

自分で確定申告をする場合の毎日つけるべき現金帳のお話をしました。

現金帳の記入は3分くらいで終わるので、毎営業日後必ずつけるようにしてください。