【分ける?分けない?】飲食店の個人事業主が口座を分けるべき理由

飲食店オーナー飲食店オーナー

銀行の口座って、飲食店とプライベートで分けた方がいいですか?


タミナト税理士タミナト税理士

必須ではないですが、口座は分けるのをおすすめしてますよ。

こんな疑問ありませんか?
  • 飲食店用の口座とプライベート用の口座を分けるべきか知りたい
  • 分けるメリット・分けないデメリットを知りたい
  • 口座をわける方法を知りたい
記事の内容。
  • 飲食店用の口座とプライベート用の口座を分けるべき!
  • 分ける理由は、以下!
    1 飲食店の収支の状況がよくわかる!
    2 自分で確定申告をするときに、経費になるか経費にならないかで迷わない

飲食店を開業したら、ぜひ飲食店のお金とプライベートのお金をわけるようにしてください。

分けるのは銀行口座ももちろん、クレジットカードも飲食店用に作ってくださいね。

飲食店用のお金とプライベートのお金を分けるメリット

なぜ?口座を分ける必要があるの?って思いますよね?

必須なの?と聞かれたら、必須ではありませんが以下のメリットがあるので、お金を分けることをオススメしてます。

メリット①飲食店の事業収支がわかるから

個人事業主で飲食店をやっていると、お給料というものが決まっていません。

お給料が決まっていないとなると…
自分の判断だけで一つにまとまったお金を、飲食店用のお金とプライベートのお金を分けなくてはなりません。

けど、人間ってそんなに強くないです。

ついついプライベートにお金を使いすぎちゃったり、逆にストイックになりすぎて、ストレスがたまる生活になるかもしれません。

なので、飲食店の事業収支を明確にするために、飲食店のお金とプライベートのお金はわけるようにするのがおすすめです。

飲食店が上手くいってるのか、上手くいっていないのかわからないのに自分の給料なんて決められないですよね。

メリット②自分で確定申告のときに楽になる

もしあなたが自分で確定申告をしようと考えているなら、ますますお金の流れをわけるのを強くオススメします。

確定申告の時に一番悩むのは、

「このお金って何のために使ったんだっけ?」

なんですよね。

あとから、何のために使ったお金かを追っかけるのは大変です。

口座を分けておけば、経費になるかどうかの判断が楽にできます。

悩む時間を少なくするのに、飲食店のお金とプライベートのお金をあらかじめわけておく必要があります。

飲食店のお金とプライベートのお金をわける方法

準備1まずは飲食店用の口座を開設する

そもそも口座を持っていないとお金を分けることはできないので、飲食店専用の銀行口座を開きましょう。

また、クレジットカードを使って飲食店の材料や消耗品を買っているときには、クレジットカードも飲食店専用のクレジットカードを作るようにしてください。

準備2 飲食店用の支払いは飲食店用口座から支払い、入金も飲食店用口座に入金する。

口座を開いたら、仕入業者などの飲食店のためのお金飲食店用口座から引き落としされるように設定してください。

この時に、以下のような支払いは個人事業主だと経費にならないので注意してくださいね。

  • 生活用の水光熱費
  • 生命保険の保険料

準備3 月に一度、生活費として飲食店用口座からプライベートの口座にお金を移す。

飲食店でのお金は飲食店用口座にしか入金されないので、毎月生活をしていたら、そのうちプライベートの残高が0になってしまうでしょう。

残高が0円にならないように、毎月決めた日に飲食店用口座からプライベートの口座にお金を移しましょう。

実質的なあなたのお給料ということになりますね。

飲食店用口座から移動したお金を使って、一カ月間プライベートの生活費をまかなっていきます。

飲食店用口座を作るときには屋号は入れた方がよい?

たまに聞かれる質問で、飲食店用口座にお店の名前を入れた方がいいのかと聞かれます。

社会的な信用がつく

屋号を入れるメリットは社会的な信用がつくことです。

個人の名前よりも屋号がついているほうが、「いかにもビジネスとしてやっている!」感がでますよね。

あなたが業者に振込で支払いをするときにも、○○太郎とかより、○○酒屋という屋号の方が安心しませんか?

屋号をつけることで社会的な信用が得られますよ。

まとめ

飲食店用口座とプライベートの口座をわける必要性を説明してきました。

まだ、お金の流れを分けていない場合には、飲食店用口座を作ることをオススメしますよ。