【どっちが先?】「物件選び」と「融資申し込み」の順番
タミナト税理士タミナト税理士

初めての飲食店開業のときって進め方がわからなかったりしますよね。
中でも、「物件選び」と「融資申し込み」はどっちが先ですか?ってよく聞かれます。
「物件選び」から先に進める理由を説明しますね。

こんな疑問に答えます。
  • 「物件選び」と「融資の申し込み」どっちが先かわからない。
  1. ステップ①:物件の仮予約

  2. ステップ②:融資の申し込み・決定

  3. ステップ③:物件の正式契約

ステップ①まずは物件の「仮契約」

飲食店で立地が大事ってよく言われますよね?

立地が大事というのは、融資をする側の金融機関もわかっています。

なので、どんな立地にお店を出すかわからないのに、お金を貸すことはできません。

理由は、悪い立地に出店されて、売上が上がらず、結果としてお金を返してもらえないと困るからです。

立地が決まっていないと融資してもらえないってのは分かったとします。

けど、物件の敷金10か月分なんてとても払えないよ?ってなりますよね。

飲食店などに店舗を貸す大家さんも、新しく出店するあなたにお金の余裕がないことはよく理解しています

そのため、「仮契約」ということで、一旦物件の契約をします。

仮契約の内容
  • 融資が成功したら→物件を正式に契約する
  • 融資に失敗したら→仮契約を解消して、お金の動きはなし

「仮契約」であれば、創業する予定のあなたはお金の出費の心配がありません

また、大家さんとしても、「仮契約」を認めないといつまでも店舗を貸す相手が見つからない状態が続くので、お互いにメリットがある契約です。

ステップ②融資の申し込み→融資決定

物件の仮契約ができましたら、いよいよ正式に金融機関に融資の申し込みをします。

その時には、もちろん「仮契約」をした物件での事業計画に修正します。

物件によって、家賃とか最初の契約金が変わります。

また、契約した物件でどんな内装にしようか、厨房機器もどうしようか…

色々設計が固まってくるので、事業計画が一気に固まっていきます。

事業計画を調整して、金融機関に申し込みをします。

申し込みをしたときに、

融資の申し込みをしてから、実際にお金が融資されるまでどれくらいかかるのかって大家さんから聞かれることもあります。

飲食店の創業なら日本政策金融公庫がオススメなのですが、

日本政策金融公庫だと、融資の申し込みから実際の入金までだいたい1か月くらいかかります。

正式な物件の契約

無事に融資が降りたら、大家さんと物件の契約を結びます。

契約を結ぶと、家賃の支払いもスタートします。

しかし、すぐにお店をオープンできるわけでもないですよね。

無駄な家賃を払いすぎないように、工事がスムーズに始められるように工事業者さんとのコミュニケーションもとっておきましょう。

まとめ

融資を初めてうけるときってわからないことばかりですよね。

飲食店はなんといっても立地が大事です。

じっくり納得して、まずは物件の「仮契約」を目指しましょう。