【避けては通れない!】飲食店での保健所への開業届け出
タミナト税理士タミナト税理士

飲食店の開業で絶対必要になるのは保健所からの営業許可です。
今回は保健所からどんなことをチェックされるのか書いてみました。

こんな疑問に答えます。
  • 保健所のチェックポイントを知りたい
  • 保健所の申請の仕方を知りたい
経費になるかどうかのポイント
  • 飲食店の開業に必要なのは、食品衛生責任者の資格
  • 保健所への手続きの流れがわかる

飲食店の開業にゼッタイに必要な資格がある!

飲食店の開業を目指す時にゼッタイに必要な資格があります。

それは、食品衛生責任者という資格です。

この食品衛生責任者という資格は一店舗に必ず一名必要です。

飲食店では、商品がお客さんの口の中に入るので、衛生面の管理が大事だからですね。

ちなみに、食品衛生責任者は以下の資格を持ってれば免除されます。

以下の資格をとる勉強の中で、衛生の勉強をするからですね。

免除される資格
  • 調理師
  • 製菓衛生師
  • 栄養士
  • 管理栄養士

これらの資格を持っていれば、食品衛生責任者の資格をとらずに保健所への申請ができます。

食品衛生責任者の資格の取り方

食品衛生責任者の資格を取るには、講習を受ける必要があります。

講習は各自治体の食品衛生協会で開かれています。

講習の費用は3,000~12,000円と自治体によって差があります。

講習が終わりましたら、保健所から修了証をもらえるので、営業許可の申請の準備をします。

保健所での手続きの流れ

  1. ステップ1:保健所への事前相談
  2. ステップ2:保健所へ営業許可の申請をする
  3. ステップ3:お店の確認検査
  4. ステップ4:営業許可書の交付・営業開始

ステップ1:保健所への事前相談

保健所からの営業許可を得るにはチェック項目を満たさないといけません。

チェック項目は以下となっています。

厨房の床が清掃しやすい構造 厨房の床がコンクリートやタイル貼りなどで水はけがよくなっている構造の必要があります。

カーペットやじゅうたんはダメです。

厨房に2槽シンクがついていること。

シンク1槽のサイズが「幅45㎝×奥行36cm×深さ18㎝」以上であること

「食材」の洗浄用と「食器」の洗浄を別々にできるように2槽タンクである必要があります。
手洗器の消毒器は固定式であること 手洗器には固定式の消毒器が設置されていないといけません。

ボトルタイプのハンドソープだけではだめとなっています。

厨房内に冷蔵庫などの設備がおさまっていること 客席など厨房の外に食材や食器は置いてはならず、調理もしてはいけません。

厨房機器は厨房内に置いてある必要があります。

冷蔵庫に温度計が設置されていること 冷蔵庫内の温度がわかるように、冷蔵庫の温度が外部からわかるようにしていないといけません。

家庭用など外部から温度がわからない場合には、温度計などを付けます。

厨房内にフタがついているごみ箱を置くこと 「フタ」がついているのが大事です。

ホームセンターで売っています。

食器棚に戸がついていること 戸がついていないと衛生上よくないので、戸棚が必要です。
厨房と客席を仕切るドアをつけること。 大きな扉である必要はありません。

スイングタイプのドアで大丈夫です。

ステップ2:保健所へ営業許可の申請をする

営業許可申請 お店の住所を管理する保健所からもらいます。
営業設備の大要 お店の設備やお店の構造を記載します。
平面図 厨房機器や客室のテーブルの配置を書きます。
水質検査成績書 お店の水が貯水槽から引いている場合には水質の検査証が必要です。
食品衛生責任者の資格を証明するもの 食品衛生責任者や調理師などの免許証です。
許可を申請するための手数料 16,000円~19,000

ステップ3:お店の確認検査

設備が申請通りか、チェック項目を満たしているかチェックをされます。

ステップ4:営業許可書の交付・営業開始

問題なく許可をもらえたら、営業許可書が交付されます。

営業許可証はお客様から確認できるところに店舗に設置します。

営業許可は期限がついています。

期限が切れる前にまた再申請を行う必要があります。

まとめ

開業する時の保健所への申請を書きました。

チェック項目って色々あるんですよね。

しっかり先にチェックして工事のやり直しがないようにしてください。