Q「税理士は経理をどこまでやってくれますか?」

「税理士は経理をどこまでやってくれますか?」

毎日の経理って、大事なのはもちろんわかってるけど、すこしサボると領収書ってすぐたまってしまいますよね。

もし、誰かに領収書の整理までお願いできれば、経営に集中できるのに…

けど、税理士ってどこまでやってくれるんだろう?

そんなあなたに税理士にお願いできることを説明します。

「確定申告を行うまでに必要な経理の手順について」

1年に一回税務署に必ず確定申告や、決算の申告を行う必要があります。

けど、いきなり確定申告の書類に数値を書き込むことは出来ないですよね?

そうです。

確定申告や決算を行うためには、毎日の経理が必要なのです。

そして、以下が毎日の経理から確定申告・決算までの基本的なステップになります。

基本的な経理のステップ

ステップ①領収書の収集と整理(毎日行うこと)

ステップ②領収書を会計ソフトなどへの入力(週1回や月1回など定期的に)

ステップ③確定申告や決算(年に1回)

細かく説明すると、

ステップ①領収書の収集と整理

領収書の収集と整理は、取引先からもらった領収書や請求書をちゃんと保管することです。

この領収書の収集と整理のステップまでお願いできる税理士もいたりします。

その場合は、税理士にまとめて領収書や請求書を送って、税理士がノートに領収書をきちんと貼り付けたり、整理して返送してくれることになります。

ここまでお願いするとなると本当にフルサービスで「丸投げ」できるので楽ではあります。

しかし、多くの方は領収書の整理くらいはご自身でやることが多いですし、対応してくれる税理士も少ないのが正直なところです。

もちろん、領収書の整理までお願いする場合には税理士の方に手間がかかるので、料金も高くなります。

ステップ②領収書の会計ソフトなどへの入力

ここが一番税理士にお願いできるかどうか気になる方も多いのではないでしょうか。

自分で会計ソフトに入力するのって、時間もかかるし、そもそも経理に関する知識がなかったりすると勉強も必要になってきて、とても大変な作業です。

この領収書の会計ソフトなどへの入力は、多くの税理士が代行をしてくれます。

一般的に「記帳代行」というサービスで、税理士ごとに料金の設定は異なってきますが、月に5000円~10,000円かかるというイメージでいいかと思います。

ステップ③確定申告や決算

確定申告や決算はもちろん税理士なら対応してくれます。

税理士に依頼した場合には、税理士のハンコを押してもらった上で、税務署に書類を提出できるので、信頼性がアップすると言われております。

以上が、税理士が確定申告や決算までの経理面でどこまでやってくれるかを説明したものです。

「まとめ」

税理士にお願いできる範囲というのはその税理士との相談次第というところが一番大きいです。

もちろん、税理士に依頼することが増えれば増えるほど、費用は高くなってしますので、「どこまでやってくれる」か「どこまで依頼するか」は費用対効果を考えながら考えてみてください。